セルビアってどんな国?

東欧の国セルビアとは

セルビアに行く準備として色々と調べてみました。

セルビア国立観光協会HP

外務省セルビア共和国基礎データ

まず、セルビアという国がどこに在るかというと、
東ヨーロッパ バルカン半島に在り、日本人にはあまり知られていない国です。

セルビア基本情報

国の大きさは?
国土面積は北海道と同じ位:77,474 ㎢
( コソボ共和国を含めると:88,509 ㎢ )
人口は?
総人口は 2016年:706万人 ➡ 2018年:700万人 と減少傾向です。
大阪府の2018年の総人口:882万人 なので、人口密度は低いと言えます。
宗教
【セルビア正教】【カトリック】【イスラム教】
セルビア国民の多くがセルビア正教の信者という事です。
公用語
公用語は【 セルビア語 】です。
若い方は比較的【 英語 】が通じますが、年配の方は殆ど通じ無いよう。
通貨
通貨は DIN::セルビアンディナール
「RSD」とも表記されます。
(1DIN ≒ 1円)なので計算はし易いです。
補助通貨は「パラ」1DIN=100パラ。
但し現地で両替の場合、日本円は殆ど使えないのでユーロ( € )の準備が必要です。
私は念のため120ユーロだけ金券ショップで両替して持参しました。

※ 今回は基本的に訪問先のATMでキャッシングして使用しました。
その方が 日本円➡ユーロ➡ディナール と2回手数料を払うよりもお得です。

当たり前ですが、現地で

❶手数料が低価格or無料
❷きちんと現金が出る
❸カードがキチンと戻ってくる
❹レシートが出る(出来れば)

ATMを見つけたら常にそこでキャッシングするのがお勧めです。

電圧とプラグは?
電圧は220~230V、周波数50Hz。
プラグはCタイプが一般的で、Fタイプ&SEタイプも有り。
日本国内の電化製品はそのままでは使えないので、変圧器かプラグアダプターが必要です。
日本との時差は?
日本との時差は、冬時間で-8時間。夏時間( サマータイム )で-7時間です。
( サマータイム:毎年3月の最終日曜日AM1:00 ~ 10月最終日曜日AM1:00まで )
5月~6月は、日本が夜7時ならセルビアはお昼の12時ですね。
日本と比べて気候は?
セルビアの緯度は北海道に近い位置にあります。
という事は結構寒い?と思ったのですが、
気温の上下がかなり有り、夏は40℃位 冬はー20℃位 まで冷え込むとの事。
但し、夏場でも『 湿度が低いから、うだるような暑さは無いよ 』と先輩のお話。
彼が昨年セルビアへ行ったのは7月だったのでかなり暑かったそうですが、
私達が行く5~6月は良いシーズンだそうです。

主要都市と滞在地

首都は【ベオグラード:Beograd】で人口は約170万人。
有名なドナウ川とサヴァ川の合流地点に広がるヨーロッパでも最古の都市の一つ。

ベオグラード サヴァ川の眺め 奥にカレメグダン要塞を望む


第二の都市は【ノヴィサド:Novi Sad】で人口は約30万人。
セルビア北部 ヴォイヴォディナ平原に位置する経済の重要拠点。

Novi Sad ペトロヴァラディン要塞からの眺め


そして旅行中に滞在する【スレムスキ・カルロヴツィ:Sremski Karlovci】

ノヴィサドからバスで南東に20~30分程、
自然豊かでワインセラーが多く営まれる小さいながらも有名な避暑地です。

セルビアで一番頭の良い高校がある事でも有名。

Sremski Karlovci スレムスキカルロヴツィ


セルビア旅行を決めた理由

私が今回、セルビアに行こうと思った理由が幾つかあります。

その一つが【 水 】です。
海外旅行で日本人がいつも困るのが【 水 】の問題ですよね。

何と滞在するスレムスキ・カルロヴツィは水道水が普通に飲めてしまうんです!

( 帰国後に追記 ☛ 現地滞在先のオーナーに確認しましたが、普通に飲んでOKとの答えでした。)

最初は信じられなかったのですが、昨年旅行した先輩の話ではニーシュでは問題なかった様子。

そうなんだ、凄い ‼

私が以前訪れた事のある香港や西欧の幾つかの国(大ざっぱな説明でスミマセン)では常にミネラルウォーターを買って飲んでましたし、現地の水を使った氷なんかも注意していました。

その心配が殆ど無いこの場所は日本人にとっても旅行しやすい場所である事は間違いありません。
ワインセラーが多いのも納得です。

ただ、セルビアの中でも飲める地域と飲めない地域があるようで、こちら以外に
【ノビサド:Novi Sad 】や、南部の第三の都市【ニーシュ:Niš】などはそのまま飲んでも大丈夫のようです。

訪れる際は必ず現地で確認を取ることを忘れないで下さい。
個人差によって現地の水が合わない場合もありますので、ミネラルウォーターを購入するのが安心です。500mlのペットボトルが40~50円で販売されています。

物価がとても安い

そして、今回セルビアに行く気にさせてくれた一番大きな理由の一つが、

日本と比べると物価がとても安い!だいたい1/3~1/4程度との事。それは助かる!

ビールが2ℓペットボトルで 160~200 DIN (DIN::ディナール)
1ディナール ≒ 1円 なので、160~200円で2ℓのビールが飲める計算。

飲むのが好きな私にとっては天国です。
(*´▽`*)

私はこの段階ですっかりセルビアに行きたくなっていました。


セルビアの経済事情

ただそれは逆に言うとセルビアはそれだけ貧しい国だということ。
失業率もかなり高いらしく、外に希望を見出して国を出て行く人も多いそうです。

それを聞くと旅行者として喜んでばかりいられない気持ちになってしまいます。

勉強不足の私が語る資格は無いのですが、セルビアを含むバルカン半島は昔から民族間の問題で苦しんできた歴史が続いており、近年のボスニア紛争やコソボ紛争なども有ったりと様々な理由で経済的な発展が遅れてしまったのが実情のようです。

※ Wikipedia コソボ紛争より引用

コソボ紛争(コソボふんそう、アルバニア語Lufta e Kosovësセルビア語Рат на Косову и Метохијиは、バルカン半島南部のコソボで発生した2つの武力衝突を示す。

  1. 1998年 – 1999年1998年2月から1999年3月にかけて行われたユーゴスラビア軍およびセルビア人勢力と、コソボの独立を求めるアルバニア人の武装組織コソボ解放軍との戦闘
  2. 1999年:1999年3月24日から6月10日にかけて行われたNATOによるアライド・フォース作戦[13]、この間、NATOはユーゴスラビア軍や民間の標的に対して攻撃を加え、アルバニア人勢力はユーゴスラビア軍との戦闘を続け、コソボにおいて大規模な人口の流動が起こった。

私が最初に『 ヤバいんちゃうん 』と感じたのは昔テレビで紛争の情報を見たことを何となく覚えていたからです。

けれど、色々と調べていくと、コソボとの境界線にあたる付近は今でも緊張状態のようですが、現在は国の大部分が穏やかに過ごしていて、日本人が旅行しても特に治安は問題がないとの事です。

更に調べていくと…海外全般によく言われている事ですが、セルビアも例に漏れず

  • スリ
  • 置き引き
  • タクシーのぼったくり

には十分に注意して下さい!との記事がとても多いです。 

実際に私達もセルビアに入る前に滞在したサラエヴォで3人の女スリ団と遭遇し、被害に遭いかけました。

幸い被害は無かったのですが、油断は禁物です。詳しい状況はまたご紹介しますね。

そう言った点を除けば、『人々は大体優しいのでとても過ごしやすい国だよ。』との先輩の話。


街の風景はヨーロッパそのものですし、何をするにも値段が安い。

おまけに日本人が殆どいない国なので語学を学ぶにはとても良い環境だと思います。

皆さんも是非、東欧の国セルビアに出かけてみませんか!

 

 

1 個のコメント

  • セルビアをはじめ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナやブルガリアなど東欧諸国は、ホントいいところですよぉ~。
    どこにでも悪いヤツはいますけど、基本的に治安は日本と同等かそれ以上に安全だと私は思っています。
    ブログ記事、これからも楽しみにしてます!

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